2018年2月20日~21日に東京ドームシティのプリズムホールで開催された「2018年グローバル東亜 業務用冷凍食品展示商談会」に行ってきました。
今回のテーマは「冷凍食品で人手不足をサポート」という事で、簡便・時短オペレーションができる商品の提案に力を入れていました。
開場してすぐに入りましたが、朝から大勢の人で賑わっていました。
会場に入ってすぐのところには大きなフルーツコーナーのブースがありました。
フルーツコーナーには冷凍フルーツのバイキングやアボガドの生鮮と冷凍の食べ比べなど色々なコーナーがあり多くの人で盛り上がっていました。
畜産品のブースでは「世界各国から選び抜いた肉」を業態に合わせた調理法や加工の仕方で提案していました。
水産品のブースでは「日本全国からこだわりの魚」を提案していました。
東亜のネットワークを通じて販売する仕組みを構築して4月から販売をスタートそうです。
「人手不足をサポートする冷凍食品」をテーマにしたコーナーでは東亜商事の色々なオリジナル商材を紹介していました。
「施設介護医療食」のコーナーでは簡単調理でおいしい商品や見た目も鮮やかなデザートなどやわらかいだけではなく、味や見た目にもこだわった商品が多数提案されていました。
冷凍麺でお世話になっているシマダヤさんは先日の試食会で紹介していただいた新商品を中心に色々な種類の麺を出品していました。
キユーピーさんは新商品のスノーマン ぷるぷるたまご(半熟風)や1月の試食会で紹介していただいた新商品を出品していました。
「がんも」でお世話になっている不二製油さんのコーナーでは豆乳クリームにホイップ機能を付与した「濃久里夢(こくりーむ)ほいっぷしぼるだけ」やソフトクリームにかけて10秒間おくとパリッと固まる「ぱりぱりチョコソース」などを出品していました。
オーランドフーズさんはイベントなどで注目を集めそうな「スティックドーナツ」や沢山のケーキを出品していました。
ケンコーマヨネーズさんでは旅ドレシリーズの新商品や卵を使ったお惣菜などを出品していました。
スギヨさんのブースではテレビでも話題になっていた「うな蒲」を試食させていただきました。味だけでなく食感もうなぎの蒲焼のようで普通に美味しかったです。
会場の片隅で弊社でも導入しているモバイル・オーダー・システム「MOS」を開発しているアクロスソリューションズさんが「MOS」の紹介をしていました。
弊社ではお客様から弊社への注文に「MOS」を使っていますが、東亜商事への発注にも「MOS」を使って処理の効率を図る為に導入を勧めていました。
今回の展示会では働き方改革に対応した冷凍食品やインスタ映えするスイーツなどユーザーのニーズに合った商品を提案していました。
弊社でも今回の展示会で見てきた商品をお客様のニーズに合わせてご提案させていただきたいと思います。